東京湾のタチウオは夏から好調が続いている。テンビン仕掛けの釣りは食わせの代表格で、いかにしてハリを口の中に入れるかを工夫し実践する楽しみがあるが、秋に入ってテンビンファンにとってうれしい知らせが届いた。
「最近はテンビンで釣れるサイズがよくなっています。数は8月ほどではないですが、反応も多く安定しています」と三浦半島新安浦港・義和丸の村上義人船長。この日は右舷がテンヤ、左舷がテンビンでの出船となったが、サイズはどちらも指幅3〜4本サイズ以上で、小型はたまに交じる程度。
「あんまり誘いすぎると小型ばっかりになるよ」と常連たちは口をそろえ、スローな誘いが大型に効くようだ。
「大型を食うパターンを見つける」これがこの時期のテンビンタチウオ攻略のカギになるようだ。
船宿infomation
三浦半島新安浦港
義和丸
TEL: 046-825-0078












