周年、泳がせ釣りでマハタを狙っている外房勝浦松部港の信照丸。通常はイワシエサだが、この秋からは浅場にアジの群れが回遊しているためこれを釣ってエサにしている。「アジだと大型が多くなります」と若船長の吉野達哉さん。イワシエサに比べるとサイズ、ゲスト含めて多くのことが異なるという。
取材日はアジエサの特徴の一つであるアカヤガラのラッシュに始まり、中盤からは4キロオーバー含めて複数の良型マハタが取り込まれた。さらに4キロのモロコまで浮上。
アジがいるうちはアジエサで狙い、群れが抜けたらイワシを使用するとのことだが、11月下旬でも依然として水温が高く、しばらくアジエサの大型狙いが楽しめそうだ。
船宿infomation
外房勝浦松部港
信照丸
TEL: 0470-73-3483
▶︎料金=マハタ乗合 一人1万1000円(氷付き)。イワシエサの場合は1万4000円
▶︎備考=予約乗合、5時半集
※料金や集合・出船時間などは本誌隔週刊つり情報掲載時のものです。釣行の際には確認をお願いします。