外房勝浦沖の寒サバ釣りが1月下旬に開幕した。この時期に釣れるマサバは脂の乗りがよく、寒サバの極上の味覚を楽しめるとあって人気上昇中の釣りだ。
釣り方自体はサビキ釣りだからだれでも釣りやすく短時間での大釣りも可能。
「良型のマサバの割合が増えてきました」とは外房勝浦川津港・不動丸の吉清晃朗船長。取材日は勝浦沖の水深200メートル前後を狙い、前半はシケ模様で苦戦も後半食いが活発化してトップは30尾以上。同ポイントでヤリイカの反応も出始めており、今後はリレーで狙っていくことになりそう。
このエリアのサバは産卵が始まる3月下旬くらいまで狙えそうだと船長。その後はヤリイカメインの釣りとなる。
船宿infomation
外房勝浦川津港
不動丸
TEL: 0470-73-5538
▶︎料金=寒サバ&イカリレー乗合 一人1万2000円(氷付き)
▶︎備考=予約乗合、4時半集合。ほかSLJへも
※料金や集合・出船時間などは本誌隔週刊つり情報掲載時のものです。釣行の際には確認をお願いします。








