外房大原沖の初夏の代表的なターゲット、イサキが4月に開幕した。開幕当初は水温が低いため不安定なことも多いが、今シーズンは連日トップは50尾の定量に達するなど好調な滑り出し。「例年は太東沖から始めることが多いですが、今年は大原沖が型もよくて好調です」と外房大原港・長福丸の藤井大佑船長。
船長からは「タナ18〜15メートル」といった具合に3メートル程度の範囲のタナが指示される。タナの下限よりもコマセカゴを落とさないのが船全体で釣果をのばす鉄則。取材日は強風で大荒れも定量を達成する好調ぶりの大原イサキは、これからさらに釣りやすくおいしくなり絶好期を迎える。
船宿infomation
外房大原港
長福丸
TEL: 0470-62-0603
▶︎料金=イサキ乗合 一人1万1500円(コマセ、氷付き)
▶︎備考=予約乗合、4時集合。ほか一つテンヤマダイ、ヒラメ(5月連休まで)へも
※料金や集合・出船時間などは本誌隔週刊つり情報掲載時のものです。釣行の際には確認をお願いします。







