【湾奥スリートップ】釣ってよし、食べてよし
今期の夜アナゴは好感触！

東京湾奥の人気ターゲット、夜アナゴが4月下旬に開幕。ここ数年で一時期の不調を脱した感があり、今年も開幕からトップ20本以上を記録するなど、ファンにとってうれしいスタート。
4月21日に初出船となった東京湾奥南六郷のミナミ釣船は、木更津沖の水深15〜17メートルで開始。薄暮からアナゴが顔を出しトップ17本、2番手15本と期待どおりの釣果で幕を開けた。サイズも開幕時としてはまずまずの型がそろい、移動のたびにどこでも顔を見られたことから広範囲に魚がいそうだと、安達任たかの り伯船長は明るい見通しを語ってくれた。
5〜6月はいよいよ本格シーズン。釣ったアナゴはきれいにさばいてもらえるので手軽に江戸前の極上の味を楽しめる。釣っても食べても最高だ。