絶滅という言葉もあながち冗談に聞こえない状況だった最近のスルメイカ。全国的な不漁が叫ばれる中で、相模湾ではかつての輝きを取り戻そうとしている。
目下は相模湾全域にムギイカの群れが大挙して入ってきている。さらに東京湾口部、洲ノ崎沖の水深100メートル前後には中型のニセマイカ(三浦半島での呼び方・別称ニセイカ)が4月下旬から釣れ始め大きな盛り上がりを見せている。
「黒潮の大蛇行も終わるかもしれないですし、今年は本当にいいかもしれません」とは三浦半島長井漆山港・光三丸の関根雄志船長。このエリアでは中型主体にトップ50杯前後で推移。
今後、順調に成長していけば夏場に向けてかなり期待できる。
船宿infomation
三浦半島長井漆山港
光三丸
TEL: 070-1049-6731









