大型狙いは今がチャンス
河口沖のヒラメ連日盛況

トップバッターは6月1日に解禁した銚子〜九十九里飯岡エリアのヒラメ。今年も初日に５キロオーバーが上がり、ファンを喜ばせている。
銚子犬若港の孝進丸での取材日も平日にもかかわらず２隻出しの満船で大盛況。当日は利根川河口沖の水深35メートル前後を狙い、1〜5.1キロのヒラメがトップ６枚、別船では6.6キロも上がった。全員にヒラメは行き渡らなかったものの、釣れるヒラメはどれも肉厚で２キロ前後主体と良型ぞろい。
例年のパターンならもうしばらくは大型狙いで出船。夏になるとややサイズは落ちるものの、今度は数釣りが楽しめるようになり、トップ２ケタも期待できるようになるはずだ。