大洗沖の一つテンヤマダイが多彩なゲスト交じりで絶好調だ。7月下旬の取材では、大洗沖の水深30メートル前後で3キロオーバーのマダイを筆頭に良型ハナダイ、ヒラメ、マハタ、クロソイ、カサゴなど、こんなにも色いろ釣れるのかと心底驚いてしまったほど。
それでも大洗港・昭栄丸の小野瀬茂船長は「今日は渋かったね」と言う。では、いいときとは一体どんな釣果なのかと聞けば、「マダイは2〜7キロ級がトップ7枚で船中30枚以上、ハナダイは一人20〜30枚なんてこともあったよ」と言うではないか。
大洗沖のマダイは9月ごろからさらによくなり、とくに大ダイ狙いは9月後半〜10月がいいとのこと。また、夏のお楽しみは実はハナダイで、今が旬でサイズがよく、脂が乗って食味も最高なのだそうだ。
こんな超絶楽しい大洗沖の一つテンヤマダイ。ぜひチャレンジを!
船宿infomation
茨城県大洗港
昭栄丸
TEL: 029-267-5396













