【魅惑の茨城】鹿島沖の夜釣りが熱い
スジイカ乗りまくり！

鹿島港出船の夜イカ船ではスジイカが依然として絶好調だ。釣り場は航程約１時間半の鹿島沖でタナは40〜80メートル、集魚灯をつけて深場にいるイカを浮かせてパラシュートアンカーを入れて狙う。
鹿島港長岡丸での取材日は胴長20センチ前後のスジイカがノーマルタックルでトップ155杯、イカメタルでトップが122杯。数日前からサバが多かったが、この日はサバがおらず終始入れ乗りだった。
ノーマルタックルは2.5号布巻きウキスッテの直結または、ブランコ仕掛けでオモリ80〜120号。イカメタルは30号のナマリスッテ、枝スにドロッパーとして2.5号のウキスッテを付けて狙う。
船長によると今後は状況によりスルメイカやマルイカも狙っていくそうなので、この夏も鹿島の夜イカ船から目が離せない。