相模湾のイナダが開幕した。ここ数年は湾内にモジャコ(ブリの幼魚)が少ない傾向にあり不調のことが多かったが今シーズンは復活の気配。
「エボシ岩の周りと大磯沖を狙い分けていますがどちらも魚は多いですよ」と相模湾平塚港・庄治郎丸の船木正人船長。
アミコマセを使用したコマセシャクリで狙うのが基本だが、目下は小型のウルメイワシが多く、イワシを釣ってそのまま落とし込めば40センチ近い良型交じりで果敢にアタックしてくる。イナダだけでなく小型のカンパチやヒラメなどのチャンスもある。
イワシがいなければテンビン仕掛けでシャクリ釣りと、臨機応変に2WAYで狙い分ける。9月はさらに成長し、より強い引きを楽しめるだろう。
船宿infomation
相模湾平塚港
庄治郎丸
TEL: 0463-21-1312











