内房富浦沖のコマセダイが好シーズンを迎えている。当地の秋冬シーズンは1キロ前後が活発にアタり、時折良型も交じるといった具合で、これから始める人にも最適な時期だ。
「台風後に水温がまた26度まで上がっちゃって動きが鈍いけど、まずまずは釣れています」と内房富浦港・共栄丸の笹子宏宣船長。
目下は高めのタナで待ち、海底付近に入ってきたマダイを誘って食わせるイメージだが、重めの仕掛けにヒットが集中しているという。10月中旬の取材日に上がったマダイも「反応入ってきた、誘ってみて」という船長のアナウンス後に落とし込みで食わせたものがほとんどだった。
沖の潮の影響を受けやすい場所で水温は高めだが、今後は水温低下とともに数釣りにも期待できる。
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共栄丸
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