外房エリアのヒラメ釣りが10月1日より全面解禁した。大原港のつる丸での初日は船中25枚とまずまずのスタートを切ったが、まだ水温が高くイワシの群れが南下してこないため、本格化はもう少し先といったところ。3日目から10月中旬現在はヒラメとマハタの両狙いで出船している。
取材日は岩船〜大原沖の水深30~50メートル前後の根周りを狙い、早朝から3キロ級と1キロ級のヒラメが上がり、35~40センチ前後のマハタも取り込まれた。
ヒラメとマハタは同じポイントで釣れるため、つる丸ではタナは底付近よりも1.5~2メートル上げたやや高めをすすめている。
11月に入り、水温が下がりイワシが回遊してくれば、当地のヒラメ釣りも型、数ともに期待できそうだ。
船宿infomation
外房大原港
つる丸
TEL: 090-4377-5777












