茨城県のヒラメは11月に南部海域で部分解禁。釣り場は鹿島沖で、沖のポイントでは水深35〜45メートルの魚礁を攻め、岸寄りは水深25〜30メートル前後の根周り中心に探る。
沖合では大型が狙え、岸側では小型ながら数釣りが楽しめる傾向が見られるが、今シーズンは沖合の状況が振るわず浅場をメインに狙い、0.5〜2.5キロをトップ5枚前後の釣れ具合。エサのマイワシが12センチ前後とやや小ぶりなのもあってか中小サイズが活発な食いを見せている。
12月には全面解禁となり、いよいよヒラメ釣りの最盛期に突入。今後、水温が下がりイワシの群れが回遊してくれば、数、型ともに期待できそう。エサの大きさが釣果を左右する重要なポイントとなりそうだ。
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茨城県鹿島港
利喜丸
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